アイコン 今回初のJIS認定取り消し 神戸製鋼 銅管秦野工場の一部の品目

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「神戸製鋼所」の検査データの改ざん問題で、経済産業省所管の工業製品の安全性を示すJIS=日本工業規格の認証機関日本工業標準調査会は、神戸製鋼の神奈川県内秦野市にある子会社コベルコ マテリアル銅管秦野工場で生産している銅製品の一部について、品質管理体制が法律の基準を満たしていないとして、認証を取り消すことにした。

神戸製鋼グループでは、昨年6月にもデータの改ざんで、ステンレス製品のJIS認証が取り消されたが、今回の一連の問題が発覚して以降、製品の認証が取り消されるのは初めて。

以上、

品質そのものに問題はないと見られるが、仕入先の自動車や機械メーカーは、仕入品や納品した製品の品質検査に追われている。

JIS認定工場の資格を取り消された場合、ほとんど仕事にはならない。ただ、国が日本品質を約束するJIS認定でもあるが、その必要性は今後検討する必要もある。

三菱・東芝・神戸製鋼・日産・・次はどこだろうか。経産省管轄の日本工業標準調査会は、以前は、認定した生産工場へ抜き打ち検査していたが、今では皆無。天下り機関の一種に化けている。

売国奴竹中平蔵が米国から導入した利益最優先・配当主義の企業経営体質がもたらしたもの。

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[ 2017年10月26日 ]

 

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