アイコン (株)児玉カントリー倶楽部(埼玉)/民事再生申請 市川造園グループ

 

 

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27Hの「児玉カントリー倶楽部」経営の(株)児玉カントリー倶楽部(埼玉県本庄市児玉町秋山3012、代表:市川勝俊)は3月13日、申請処理を服部弘志弁護士(電話03-3580-0123)ほかに一任して、さいたま地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約96億円。

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同社は平成14年4月設立された27Hのゴルフ場「児玉カントリー倶楽部」の経営業者。平成15年8月期には6億以上の売上高を計上していた。しかし、消費不況、実質所得減少などからゴルフ人口が大幅に減り、平成29年期には3億円台まで落ち、経営不振に陥る中、会員からの預託金返還請求に応じることも不能状態、こうしたことから今回の民事再生の申請となった。

同社の経営母体は市川造園土木グループ、当ゴルフ場は埼玉県内にオープンしたゴルフ場の中でも比較的新しいゴルフコース。

市川造園土木グループは、児玉CCの他にもゴルフ場を保有しており、系列コースは美里GC(埼玉県)や大間々CC(群馬県)、チェックメイトCC(神奈川県)など関東を中心に展開している。

 

その他ゴルフ場大型倒産
太田資源開発(株)(群馬)/民事再生申請 鳳凰ゴルフ倶楽部 負債額112億円

 

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[ 2018年3月14日 ]

 

 

 

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