アイコン 三菱商事 原油先物で社員不正取引で▲345億円の損失 採用してから10ヶ月

 

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三菱商事は20日、全額出資するシンガポール子会社のデリバティブ取引で約3億2000万ドル(約345億円)の損失が発生する見込みだと発表した。
シンガポールで原油・石油製品の取引を行う子会社の中国籍ジャック・ワン社員が、社内規定に違反する取引を行ったことによるもので、7月以降の原油価格下落で損失が拡大した。

この社員は1月以降デリバティブ取引を繰り返しており、リスク管理システム上のデータを改ざんし、中国の顧客向けの原油取引に関連したヘッジ取引であるかのように装い発生した損失が社内で認識されなくなるようにしていたという。
8月中旬以降同社員は欠勤しており、担当していた取引を精査したところ不正が判明した。
この取引を行った現地社員を9月18日付で解雇し、19日付でシンガポール警察に刑事告訴した。
対象の取引はすでに手じまっているものの、関連取引費用などを含めた損失の確定額を現在精査している。
今期(2020年3月期)の業績予想に与える影響については精査中で、見直しが必要になった場合には速やかに発表するとしている。

11月6日に4~9月期の決算を発表する予定で、損失は業績に影響を与える可能性がある。
2018年11月に入社したこの社員の給与はパフォーマンスに連動するものではないためにデリバティブ取引を行った動機は不明、現在調査中だと述べた。
8月中旬以降、弁護士を通じた接触が1回あっただけで、この社員とは連絡が取れていないとしている。
以上、

採用してから1年も経たず345億円の損失、何か裏がありそうだ。
商社も扱う金額が大きいだけに、チェック機能の内部牽制制度など形骸化しているのだろう。
こうした取引について、どうしてAIを活用したチェック機能を持たせないのだろう。
人はミスするが、システム内に組み込まれた機械は故障でもしない限りミスはしない。人に100%頼っていれば、同じことは何度でも繰り返される。現在のところ、嘘をつく、嘘をつかせる能力は人にしかない。ということは、人は誰でも信用できない一面を持っているということ。
金持ちの三菱商事は、単にジャック・ワン社員から食い物にされただけ。
 

[ 2019年9月22日 ]

 

 

 

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