アイコン 越前旨香豚の(株)なんえつミート(福井)/自己破産へ 豚コレラ被害

 

 
 

食肉卸・養豚場運営の(株)なんえつミート(所在地:福井県越前市藤木町***)は10月1日事業停止、事後処理を島田広弁護士(電話0776-25-2300)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は昭和60年12月設立の食肉卸売および養豚場の経営業者。(有)成田ファーム(元・成田畜産)を平成25年吸収して養豚業も併営していた。

自社ブランド「越前旨香豚」を核に、食肉を小売店や農協関係と名度に販売していた。

しかし、今年7月に越前市内の養豚場で豚コレラが発生、福井県の防疫措置により、同社の養豚場の豚も全頭殺処分となった。そのため食肉販売事業での売上高が急減し、経営できなくなり、今回の事態となった。

 

※写真は記事と無関係です。
ぶた
 

 

豚コレラ関連記事
豚コレラ 関東へ拡大 政府は豚肉輸入のため力が入らぬのか

昨年9月岐阜県で発生した豚コレラ、でたらめ政府により拡散し続けている。初期対応において、岐阜県もほかの業務が忙しかったなどいいころ加減な対応、農水省の吉川大臣は腰掛け(9月11日江藤大臣に交代/宮崎県・期待したい)、官僚たちも宮崎の口蹄疫を学習せず、初期、岐阜県にまかせっきりにして対応を適切にとらず、豚コレラを拡散させている農水省である。

安倍首相流に言えば、豚コレラで東海地方から全国へ拡散し続けており、トランプさん日本が豚肉をいっぱい買いましょうということになる。

(米中貿易戦争激化でトウモロコシの輸入を中国が拒否したことから、困ったトランプに助け舟を出した。日本ではトウモロコシが害虫被害あっていることから、大量(250万トン)に購入しましょうと。ところが、日本ではごく一部にそうした害虫被害にあっているものの、ほとんどの地域が被害を受けておらず、問題ないことがわかっている。それについて、何も国民に対して説明責任を果たしていない。独・者なのだろうか。日本はMMT実践国、金はいくらでも作れる)

 

 

[ 2019年10月17日 ]
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  


PICK UP


PICK UP - 倒産