アイコン 豚コレラ 関東へ拡大 政府は豚肉輸入のため力が入らぬのか

 

 

昨年9月岐阜県で発生した豚コレラ、でたらめ政府により拡散し続けている。初期対応において、岐阜県もほかの業務が忙しかったなどいいころ加減な対応、農水省の吉川大臣は腰掛け(9月11日江藤大臣に交代/宮崎県・期待したい)、官僚たちも宮崎の口蹄疫を学習せず、初期、岐阜県にまかせっきりにして対応を適切にとらず、豚コレラを拡散させている農水省である。

安倍首相流に言えば、豚コレラで東海地方から全国へ拡散し続けており、トランプさん日本が豚肉をいっぱい買いましょうということになる。

(米中貿易戦争激化でトウモロコシの輸入を中国が拒否したことから、困ったトランプに助け舟を出した。日本ではトウモロコシが害虫被害あっていることから、大量(250万トン)に購入しましょうと。ところが、日本ではごく一部にそうした害虫被害にあっているものの、ほとんどの地域が被害を受けておらず、問題ないことがわかっている。それについて、何も国民に対して説明責任を果たしていない。独・者なのだろうか。日本はMMT実践国、金はいくらでも作れる)

民主党政権時代の口蹄疫は大問題となったが、豚コレラに対する国民意識はほとんどない。その差は何なのだろうか。たんなる政争の道具だったのだろうか。昨年9月発生、10月に選挙地盤は北海道ながら農畜産業にまったく関係ない吉川氏を大臣に就任させていた。大臣がダメなら、官僚が動くべきであるが、初期、岐阜県に任せっきりだった。

<本文>
農林水産省は9月13日、埼玉県秩父市の養豚場で飼育している豚が豚コレラに感染していたと発表した。
養豚場で豚コレラが発生したのは岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県に続き8県目(うち2県は流通途中の感染、実質6県目)で関東地方では初。

関東に拡大したことで、農水省に対しワクチン接種の検討を迫る声が高まる可能性もある。
埼玉県は緊急対策会議を開き、この養豚場で飼育する678頭を14日中に殺処分する方針を決めた。
 秩父市の養豚場から山梨県笛吹市の山梨食肉流通センターに11日、37頭が出荷された。
12日に1頭が死に、ほか3頭にも内臓に異常がみられたため山梨県が遺伝子検査した結果、感染の疑いが排除できず、国が検査し確定した。
以上、

行動範囲が比較的狭いイノシシが媒介している。しかし、初期対応が杜撰だったことから、もう手がつけられない状態となっている。
  3ヶ月間発生しなければ、輸出できるが、ワクチン接種では、接種から1年間輸出できない。
  鹿児島の黒豚やブランド豚が各地にあるが、高級豚として輸出しようにも豚コレラで輸出もできないが、ワクチン接種を決定しており、さらに1年間輸出できない。
  最初に岐阜県で発生したのは2018年9月3日、すでに1年経過している。イノシシも数珠繋ぎで豚コレラを拡散させている。
 関係各県、近接県で一斉にイノシシの生息地を調査すれば、死骸がかなりあるはずであり、どこまで広がっているか確認できるだろう・・・。
 各県同時に一斉調査日を設け、警察・消防・自衛隊・健康な役所職員・地元・全国の有志・山岳救難隊など動員できるだろう。することもせずワクチンとは・・・。江藤新大臣に期待したい。

[ 2019年9月14日 ]

 

 

 


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