アイコン 北海道内の公立小中学校 不登校6000人超へ

Posted:[ 2019年10月23日 ]



北海道教育委員会のまとめによれば、昨年度、北海道内の公立の小中学校で不登校の児童や生徒の数は合わせて6000人を超え、これまでで最も多くなったことがでわかった。

中学校に進学した時に不登校になる生徒が依然として多く、道教委は相談体制の充実などを図ることにしている。

以上報道より参照

以下、北海道教育委員会のまとめによるもの
(昨年度、道内の公立の小中学校などを対象、連続して30日以上休んだ不登校の状況を尋ねた結果)

▼小学校が1539人、
▼中学校が4881人の合わせて6420人

学年別では、小学6年で496人、中学1年で1265人とおよそ2.5倍になっている。

いわゆる『中1ギャップ』というものだが、無理には登校させない指導が定着し始めたことも要因といわれている。



中学生になると、多くが大人が入り込むことのできない社会が構成される。

それは思春期によって、異性を意識しはじめることにも一因があり、学校カーストなるものが作られることも異性を強烈に意識しだしていることに始まる。

猿山の社会と何ら変わりがなく、純粋に力のあるものがただただ弱いものを押さえつけその力を誇示しようとする。

中学生の頃を思い出せばほとんど同じ印象を持つと思うのだが、何故か行政やらは的外れの対策ばかり。

大人が大人として子供たちが尊敬できる存在でないことが学校内でボスザルを産みだす理由だろう。

 

 

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小中学校の不登校6000人超に

昨年度、道内の公立の小中学校で不登校の児童や生徒の数は合わせて6000人を超え、これまでで最も多くなったことが北海道教育委員会のまとめでわかりました。中学校に進学した時に不登校になる生徒が依然として多く、道教委は相談体制の充実などを図ることにしています。

 

 


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