アイコン 韓国の新興宗教の怖さ 感染防止に塩水を信者の口に噴射 47人感染?

Posted:[ 2020年3月17日 ]



宗教というものは教祖など絶対か代理者がいる。その行為につき、信者はすべて受け入れ是認するところから始る。信じる者は救われようが・・・。

韓国では、新興宗教「新天地イエス会」の礼拝から感染が広がったが、信者の誰も感染しているとは露知らず、結果として5000人を超える大感染になっている。

ソウル市では現在、コールセンターで集団感染が広がっている。そこで働く「富川まろやか教会」の信者が感染、同教会でも集団感染が発生している。

また、京畿道城南市の「恵みの川教会」でも集団感染が発生し、初期検査で6人が感染していることが判明、礼拝参加者135人の検査に乗り出し、15日までに98人を検査したところで40人が感染していることが判明している。

「恵みの川教会」では、最近の礼拝で、新型コロナの予防に良いとの理由で、噴霧器を使用して信者たちの口と手に塩水を吹きかけていたことが分かったという。
京畿道側は、こうした教会側の行為が逆に集団感染の原因になったとみている。感染症への対処に対する誤った情報の広まりを意味する「インフォデミック」(infodemic、情報感染症)によって、教会で新型コロナウイルスの感染が拡大したと見ている。



京畿道が16日に明らかにしたところによると、防疫当局は「恵みの川教会」に対する疫学調査の過程で、今月1日と8日に実施された2回の礼拝中に、ある教会関係者が新型コロナの予防に良いとして、噴霧器に入れた塩水を出席した信者全員の口と手のひらに吹きかける場面が録画された監視カメラの映像を確保した。
イ・ヒヨン京畿道COVID-19緊急対策団共同団長(盆唐ソウル大学病院公共医療事業団教授)は、定例ブリーフィングで「疫学調査中に監視カメラの映像を確認したが、(教会側が)塩水がコロナウイルスに良いという誤った情報のせいで礼拝出席者1人1人の口に噴霧器で塩水をかけていた」と説明した。
 イ団長は「このように噴霧器による塩水噴射が全ての出席者に対して続けられたため、事実上感染者が増えるほかない状況」だとして、「塩水の噴霧が直接感染の原因になったと推測される」と話した。
さらに「礼拝出席者の中に感染者がおり、その人に対して使用した噴霧器が消毒されずに別の人への塩水噴射に使われたため、事実上は直接的な接触が行われたのと変わらない状況になった」と説明した。

イ団長は「(このケースは)誤った情報のせいで生まれる、いわゆる『インフォデミック』と呼ばれる現象」と述べた。
 インフォデミックとは、情報(インフォメーション)と伝染病(エピデミック)を組み合わせた言葉で、誤った情報を通じた感染症拡散を意味する。
世界保健機関(WHO)も、新型コロナウイルスに関連してさまざまな誤った情報が広まっていることをめぐり「過度な情報があふれる中、正しい情報と誤った情報が入り混じって人々が必要な情報を選別するのが困難な状況」と述べた。

専門家たちは、「塩水」では新型コロナウイルスを防ぐことはできないと説明する。むしろ、塩水が噴射される過程で、いっそうウイルスが伝染しやすい環境をつくると指摘した。
 この日までに教会関係者46人と接触者1人の計47人の感染者が発生した「恵みの川教会」は、今月9日に1人目の感染者が発生して以降、閉鎖されている。

しかし、これに先立ち教会は今月1日と8日に2週連続で礼拝を行っていたことが分かった。これは、京畿道の李在明知事が先月末に宗教代表者との懇談会で、宗教集会の自粛と延期を要請した後のことだった。
以上、

コールセンターの集団感染では、朴元淳ソウル市長(共に民主党の有名人)が、「新天地イエス会」に責任を持たせようと、「新天地」が政府に提供した名簿と照合し、コールセンター職員に5人の信者がいたと公表した。しかし、職員全員検査で5人とも陰性であり、公表すべきことではないが、信教の自由などおかまいなしの中国共産党並みの共に民主党の有力者たちである。
感染が「新天地」と関係しているとかつてに思い込み、市長として徹底的に調べると発言していた。朴市長は「新天地」を検察に「殺人罪」で告発もしている。常識を失したとても恐ろしい国だ。

京畿道の李在明知事にしても、警察官や防疫官の計10人を引き連れ、それも午後9時にいきなり「新天地」の本山に教祖を急襲、感染検査を受けさせようとした。「教祖」は不在で、「教祖」は最近検査を受け、陰性であったこともわかっている。
李知事が保健所で調べたら検査を受けたかどうかは即わかることでもある。

朴元淳市長と李在明知事はこれまでに何度ともなくパフォーマンス合戦を繰り広げており、先の大統領選では2人とも共に民主党の予備選に立候補した党の有力者である。

米紙がこうした二人をこき下ろした記事を掲載したが、本人たちではなく、党が反論していた。
こうしたアホ臭い人物たちを韓国人は大好きなようで、2人とも市長選や知事選では圧勝している。反日の急先鋒でもある。

韓国で集団感染者を出した宗教団体は、
「新天地イエス会」(5006人)、天主教安東教区聖地巡礼団(49人)、明倫教会(3人)、中教会(9人)、水原生命泉教会(10人)、富川まろやか教会(14人/コールセンター関係)、海雲台聖堂(6人)、温泉教会(36人)、途方教会(10人)、恵みの川教会(47人)

中洲のママさんに学会が多いのも頷けるが、韓国には新興宗教団体があふれ、熱心な活動を行い、結果、感染を拡大させている。勢い余って日本にもやって来ている。
信じる者は救われようが、100%信じる愚かなことはない。

 


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