イタリアの場合、地域感染の発生が多く地で見られ、教会礼拝を除き組織的な集団感染はほとんど見られていない。
発生源になった人も中国観光客、中国帰りのイタリア人など定かではなく、ミラノ市やベルガモ市がある北部ロンバルディア州での感染が全体の半分以上を占め、全国各地へ拡がっている。北部だけではなくサルジニア島やシチリア島でも初期から発生しており、観光客がもたらしたものと見られる。
現在、国挙げて封鎖しており、増加数はだんだん減少してくるものと見られる。
10日~15日は1日平均感染者増加数4800人、15日~16日は1600人。
外出しなければ、感染させることも感染することもない。