スーパーコンピューターの計算速度を競う最新の世界ランキングが22日公表され、理化学研究所(理研)と富士通が開発した「富岳(ふがく)」が首位を獲得した。
世界一は日本として8年半ぶり。
デジタル社会が到来し、高速計算機の進化は新しい薬や素材の探索、人工知能(AI)の活用などに革新をもたらす。
富岳で新たに手にした計算力を企業や大学が優れた成果につなげていけるかが問われる。
世界ランキングは専門家による国際会議で、毎年6月と11月に公表される。22日の最新版で富岳は1秒間に41.5京(京は1兆の1万倍)回の計算性能を示し、2位の米「サミット」(同14.8京回)に大差をつけて首位に立った。3位は米国、4位と5位は中国のスパコンだった。
以上、

何れ近いうちに実務に応用される量子コンピュータが投入され、桁違いの計算速度となる。まだ量子コンピュータはその材料や仕様により様々な方法が採用され開発途上、統一化もされていない。

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日本も土木一辺倒からやっと遅まきながら未来資源開発のため動き出した。
第一弾が700人の研究開発者育成計画、それに42のソフト開発者育成計画であろうか。

失われた20年より未来志向0の公共投資ばかりの失われた30年ほど日本を没落させてきた政治の責任は重い。小泉と竹中の聖域なき削減における学術研究機関の研究開発予算の削減は今に続き、一方で、票に直結する巨額予算が全国津々浦々に公共投資によりばら撒かれてきた、許されるものではない。

2060年には日本の人口は8000万人台と4000万人減少する。今の借金は誰が返すというのだろうか。政府資産がいくらあっても日本の商品価値がなくなればバブル崩壊価値となる。価値を現状維持に保つためには、世界に対する日本の商品価値を高め続けなければならない。それには未来への先行投資である学術研究開発、産学研究開発が必須となっている。


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