アイコン 日本製鉄 次世代車両用のNSAFC構築・フレキシブルなフレーム構造


日本製鉄は、ゼロカーボンに対するニーズの高まりから、世界各国で普及のスピードが増している電動車向けの鉄鋼ソリューションコンセプトとして"NSafe(R)-AutoConcept xEV(NSAC xEV)"を構築したと発表した。
これにより、安全で性能・コストを両立し、かつ鉄という素材を使うことで環境に優しい電動車の製造が可能となるとしている。
更に、今後、車のカタチが多様化すると想定される中で、次世代モビリティ向けの生産ソリューションコンセプトとして"NSafe(R)-AutoFrameConcept(NSAFC)"を構築致した。
これにより、軽量で、短工期・低コスト、多種多様な次世代モビリティの開発・製造が可能となるという。
日本製鉄は、グループの総合力を発揮し、次世代自動車の開発・製造において、各部品(パネル、骨格、シャシー、エンジン&駆動)、電動車、次世代モビリティという分野で、材料開発、構造・機能設計、工法開発、性能評価という基軸から貢献を目指しており、今回電動車・次世代モビリティの2分野におけるソリューションコンセプトを拡充致したとしている。
以上、リリース

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トヨタは、カーボンニュートラルの世界の政治により、ディーゼルやガソリンエンジン車の次に来る車両として、EV、FCV、水素エンジン車の3種で推進する。ダボハゼの隣国が水素エンジン車を開発することだろう。何でも真似して世界一だと自画自賛する隣国のマスコミ連中により企業価値が支えられている。
過渡的にはHV・PHVが主流になろうが・・・。

EV用のプラットフォーム(PF)を開発している鴻海は、アバルト、アルファロメオ、クライスラー、シトロエン、ダッジ、DS、フィアット、ジープ、ランチア、マセラティ、オペル、プジョー、ラム・トラックス、ボクスホールという14ブランドも有するストランティスと戦略的パートナーシップで提携している。今回の日鉄のNSAFCを導入すれば、ガワタンのデザインだけで車両を大量生産することも、簡単にモデルチェンジもできそうだ。

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[ 2021年5月26日 ]

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