朴元淳ソウル市長が10日未明、ソウル市の山中で遺体で発見された。享年64歳。
警察によると、9日午後5時すぎ、朴市長の娘から「昼過ぎに父親が遺言のような言葉を残して家を出た。携帯電話の電源が切られている」との通報があり、最後に携帯電話の信号が確認されたソウル市北部の山中を中心に捜索を行った。しかし10日未明、山中で遺体で発見されたという。
朴市長は9日、体調不良を理由に市庁に出勤しなかった。
ところで、朴市長の元秘書が市長からセクハラを受けたとして、最近、刑事告発したことが9日午後明らかになり、警察は朴市長の死亡との関連を調べている。

朴元淳氏は弁護士出身で、知識人・市民運動圏の連帯参与の創設者の一人として知られ、2011年にソウル市長に初当選し、現在連続3期目で、与党「ともに民主党」の次期大統領選の有力候補にも名前が挙がっていた。

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韓国は、性犯罪に対する法は整備されているが、それまで飲酒者の性犯罪は精神が正常でないときの行為だとして罰せられなかった時代もあり、現在でも裁判所はほとんど罰しなかったり、罰金刑で終わらせたり、悪質でも執行猶予を付けたりしている。

性犯罪に対する裁判官たちはウリ研などに関係なく、性犯罪者の男性に甘い裁判官ばかり。
韓国の♯MeToo運動も、女流詩人の韓国を代表する男性詩人に対するセクハラ告発詩から始まり、女性検察官が上司の検察官からセクハラを受け、告発したところ、左遷させられたと主張、また、担当する刑事裁判で裁判官からセクハラを受けたと告発、韓国のMeToo運動は大きく盛り上がった。しかし、2018年秋、文大統領が女性家族部に対して対策を講じるように指示したところ、即MeToo運動は終息した。

MeToo運動の女性リーダーたちと文政権との間に何の裏取引があったのか知らないが、最後の集会とデモは「男性よ、トイレに隠しカメラを取り付けないで・・・」というものだった。

4月、呉巨敦釜山市長もセクハラで辞任
釜山市の呉市長(4期中)は3月7日午前11時40分ごろ、市庁の女子職員を7階の執務室に呼んだ。呉市長はこの女子職員にコンピュータについて教えてほしいと言って身体接触を試みた。女子職員は激しく抵抗したが、呉市長は5分程身体接触を続けた。女子職員は「呉市長が4月30日までに辞任しなければ黙っていない」と言うと、呉市長は4月23日、辞任の意思を明らかにした。

安熙正前忠南知事 2018年に告発された性暴力事件
韓国大法院(最高裁)が2019年9月、次期大統領候補だった安熙正前忠南知事の上告審で安前知事側と検察側の上告を全部棄却し、安前知事に3年6ヶ月の実刑を言い渡した高裁判決を確定させた。この事件は秘書の女性が知事の性暴力を告発したもの。知事は合意のうえだと主張し対立していた。1審では無罪だった。

<自殺の典型的な例>
盧武鉉大統領は退任後、収賄容疑をかけられ山で投身自殺した。(僅かな収賄の本人より奥さんの巨額収賄が問題で、自殺と引き換えに奥さんたちの嫌疑は失せた)
盧と盟友で、これに対して怒りっぱなしの文在寅は大統領になるなり、自殺に追い込んだ人物たちを血祭りに上げ、元高官ら3人が無実を主張して自殺したが、文は一向に解せず、あらゆる分野で清算を行使させ、結果、独裁政権を築き上げている。