令和6年3月12日分の破産・倒産情報、破産・小口倒産一覧を掲載します。
書店業界では、2014年以降、倒産や休廃業が増加し、10年で764社が市場から去りました。特に2016年には太洋社の破産を含め、25社が倒産。その後も状況は厳しく、2023年には13社が倒産し、休廃業・解散も増加している。新設法人も減少し、2013年の6社の純増から、2014年以降は8年連続で減少。電子書籍の普及により書店の存在感が薄れつつあり、復活には独創的なアプローチと政府や出版社からの持続的な支援が必要といわれている。