アイコン アル事アル事、根も葉もあるアル事を書く!(長崎県西海市)


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きょう3月12日、午後1時30分頃、江島の島民から西海市崎戸町の崎戸フェリーターミナルに産廃業と書かれた2トントラック(福岡ナンバー)にユンボを載せたトラック2台(内1台は西海市の産廃業社)が江島行きのフェリーに乗り場に待機し、トラックの周辺に4~5人の若い衆が屯している。
との緊急情報が寄せられた。

情報主が言うには、『もしかすると、江島丸田浜の不法投棄事件をウヤムヤにするために行政(杉澤泰彦市長)と柏木世次(一般社団法人江島審議会・代表理事・渡辺一男・監事・柏木世次・理事・柏木美樹)が悪巧みし、事件隠蔽のために廃棄物を不法に搬出するために江島に上陸するのではないかとの心配しての連絡であった。

このタイミングなら、またあの連中なら十分にあり得る話である。
まして相手が杉澤市長と一般社団法人江島審議会・柏木世次ならやりかねない。
SNSやネットで『アル事アル事』を書かれても『アル事ナイ事』と言い切り、根も葉もあることを、根も葉もないことと市議会で宣うような市長である。

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まして、一般社団法人江島審議会・柏木世次・渡辺一男らの産業廃棄物『不法投棄事件』を、西海市の職員6人、新上五島警察署の署員5人を動員し、告発者JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次の『不法侵入事件』『公務執行罪』にスリ替えようと企むような阿漕な連中である。
何があっても不思議ではない。

 

 

弊誌は早々裏を取ろうと長崎県資源循環推進室に江島丸田浜の廃棄物撤去の事実確認をすると県の担当は『初耳です、聞いてません』西海市に確認し、折り返し連絡するとのことだった。
更に新上五島警察署にも電話し、廃棄物撤去の事実確認をすると新上五島警察署の係りの担当も『江島の廃棄物撤去』の話は何も聞かされていないとのことだった。怪しい。
最後に西海市杉澤城の伏魔殿とも呼ばれる西海ブランド振興部水産課のI氏に電話し、『江島ブランド廃棄物撤去』について問い合わせると『身に覚えはない、知りません』との返事だった。ますます怪し過ぎる。
ここで疑いは更に深まり疑惑は確信となった。
情報主に電話を入れ、トラックに書かれていた社名を確認し、〇〇建設をホームページで確認すると、同一名称の企業がヒット、大正時代創業の老舗の企業だと判明した。
こんな福岡県の老舗企業があんなゴロツキみたいな一般社団法人江島審議会の不法投棄物撤去を請け負うだろうかと疑念が起きたが、もう1社の西海市の産廃業者なら市長のお声がかりともなれば、危ない橋も渡る可能性は十分に有り得るとの判断に至った。

 

 

すわ一大事となり、JC-net・日刊セイケイ編集部は早々に一般社団法人・柏木世次、渡邉一男、西海市杉澤市長に対し、事実確認の為の内容証明書を作成し、手続きをする作業に入った。

ところが、そんな緊張して作業している最中に江島(NPO法人さんらいず江島)からとんでもない連絡があった。『きょう、4名の作業員とトラック2台が江島に入ったが、作業内容は江島小中学校の一部解体工事と撤去作業』だということが判明したのだ。
ほっとすると同時に2時間の緊張が一気に吹き飛び部屋内に安堵の顔が戻った。
それからが大忙し、新上五島警察署、西海ブランド振興部水産課、長崎県、情報主にと電話をし、柏木一味による廃棄物撤去ではなく、全く関係ない江島小中学校の解体撤去作業だった旨を報告し、お騒がせしたことを素直に謝罪し、事なきを得たという話である。
ただ、時期が時期だけに有難い情報でもあった。
何事も油断大敵ということである。
取り敢えず、一般社団法人江島審議会代表理事・渡辺一男と西海大崎漁業協同組合及び西海市杉澤泰彦市長の刑事告発、また西海市への諸々についての住民監査請求は緊急を要することだけは確認した一日でもあった。これからも江島では熱い戦いがつづく。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2024年3月13日 ]
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