大和ハウス工業/被災地へ支援継続 大工道具と木材料等を寄贈
同社は、仮設住宅の供給も含め、東日本震災と向き合い続けているが、これまでの被災地に向けた活動は、
1、 義援金(マッチングギフト):1億6千万円寄付
2、 桃・柿育英資金寄付金(平成23年度から27年度):住宅1棟の販売に付1,000円を寄付
3、 救援物資の提供:毛布、水、乾電池など物資を提供、
4、 緑のカーテンプロジェクト:仮設住宅に緑のカーテンを設置、ゴーヤ・へちま・朝顔
5、 LED街路灯寄贈:被災地エリアに41,833台を寄贈、
6、 セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」貸与高齢者向け施設に50体貸与など行ってきている
7、 今回、仮設住宅住民に対して、日曜大工道具と木材(ハギレ含)や波板等を寄贈するというもの。
仮設住宅は、家族で入居されている方も多く、限られた居住スペースにあり、外側に収納庫を購入して設置したり、作って取り付けたりしている。高齢者だけの住戸には住民が助け合いながら支援活動を続けている。
こうした大和ハウスのような継続した支援は、寒く冷たい震災地にとってなんと暖かい支援であろう。
「バロ」は世界一癒し効果のあるロボットとして、2002年「ギネス」より認定を受けている。貸与になるが、一台35万円からとなっている。
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