アイコン 米価格談合カルテル/パナ・三洋・LGに制裁罰金

ロイターによると、米司法省は18日、自動車部品やリチウムイオン電池の価格談合カルテルへの関与を認めたとし、パナソニックに約4580万ドル(約45億円)と子会社の三洋電機に1070万ドル(約10億円)、韓国のLG化学に110万ドル(約1億円)の罰金を課した。
パナソニックはトヨタ自動車に納入したワイパーやスイッチ類、ステアリング角度センサなどと、ホンダ、マツダ、日産向けのHIDバラストについて、価格カルテルに関わったという。

三洋とLG化学は、ノートブック型パソコンに使われる円筒型リチウムイオン電池の価格操作に関わったことを認めたとされる。
自動車部品のカルテルについては、ほかに日本のダイヤモンド電機、東海理化、日本精機、フジ クラ、古河電工、矢崎総業、デンソー、オートリブ、TRWドイッチュラント、G・S・エレクテックの10社が関与を認めている。

[ 2013年7月20日 ]
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