アシアナ航空の着陸失敗炎上 訓練中の副機長が操縦かん 尻餅
韓国国土交通省当局者は8日、操縦かんを握っていたのはボーイング777の操縦を習熟訓練中の副機長で、同型機の飛行時間は43時間、離着陸は9回目で、同型機での同空港への着陸は初めてだったと明らかにした。
韓国紙は、これまでパイロットは4人でいずれも飛行時間は1万時間前後とベテランパイロットが操縦していると報道していた。
また、突発性の下降気流に押さえつけられたのではなど報道されているが、初心者マークを付けたパイロットに臨機応変な操縦ができるわけでもない。着陸における進入スピードも異常に遅かったと報道されており、初心者マークの慎重な操縦が災いした可能性が高い。着陸態勢に入り、進入角度か進入スピードの問題で、着陸1.5秒前に再浮上しようと試み、尻餅を付いたのが原因のようだ。
訓練中のパイロットならば、ベテラン組がフォローするはずであり、同機でもベテラン機長が隣の操縦席に座って支援していたという。着陸後のお遊びでも考えていたのであろうか?
[ 2013年7月 8日 ]

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