アイコン 三菱重工に対して数千億円損害請求 エジソン原発廃炉で国際仲裁裁に申し立て

米電力会社の南カリフォルニア・エジソンは16日、放射性物質が漏れ 出す事故で廃炉となった米サンオノフレ原発について、三菱重工業グループに求めている損害賠償をめぐり、国際商業会議所(パリ)の国際仲裁裁判所に仲裁を 申し立てた、と発表した。エジソン社は、損害は数十億ドル(数千億円)に上ると主張している。
 同原発は昨年1月末、蒸気発生器の配管から水が漏れて緊急停止。定期点検中のもう1基にも配管摩耗が見つかり、米原子力規制委員会(NRC)は両基の稼働を禁じた。

エジソン社は再稼働を模索したが住民らの反対などで、今年6月に廃炉を決定。7月に三菱側に損害賠償を請求した。
エジソン側は、契約上の賠償上限約1億3700万ドル(約135億円)は無効としてこれを上回る賠償を求め、上限内を主張する三菱側と折り合わなかった。
天下の三菱重工さえ、原発という安全に超重要な納品先に対して、こうした問題のある製品を作り出している。日本の原発は大丈夫だろうか。
ストップしたら、電力会社の大損となることから、日本では事故っても報告もされないことだろう。また、近隣地域住民や市町村は交付金や固定資産税欲しさにもみ消しや早期再稼動に協力することだろう。

[ 2013年10月18日 ]
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