フジクラ米幹部2人 ワイヤハーネスカルテル事件で起訴
米司法省は19日、自動車部品をめぐるカルテル事件で、連邦大陪審がフジクラの幹部社員2人を起訴したと発表した。
この事件で罪に問われた日本人は18人になり、うち15人が司法取引の結果、実刑を受け入れている。(だいたい1年のブタ箱入)
起訴状などによると、幹部社員2人は、少なくとも2005~10年の間に他の同業者と共謀して、富士重工に納入するワイヤハーネスの価格を操作したとされている。
共謀の同業者は、明らかにされていない。法人としてのフジクラは昨年6月に有罪を認め、2千万ドル(約20億円)の罰金を言い渡されている。
アメリカの銀行やハゲタカたちが、日本でいい加減なことをやったりしているが、米国から送り込まれた責任者を倍返しでブタ箱に収納すべきだ。司法取引で高額な罰金も取ったうえで日本人スタッフを檻にぶち込むアメリカ政府も、「人道的」などとほざきながらカンカンになろう。自国・自国民の利益しか考えないアメリカさんである。
[ 2013年9月20日 ]

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