スタンレー電気 罰金145百万円支払合意 米国自動車部品カルテル問題
米司法省は27日、スタンレー電気が、自動車部品の不正価格操作を行ったことを認め、144万ドル(約1億45百万円)の罰金を支払うことで合意したと明らかにした。
罰金の対象となったのは、ヘッドライトを明るくするために用いられる電流制御装置(バラスト)で、米国などの自動車メーカーに販売されていた。
スタンレー電気は米当局の捜査に協力することにも同意した。米当局の捜査では、これまで同社を含む23社が不正を行ったことを認めており、幹部26人が訴追されている。
以上、ロイターが伝えている。
[ 2013年11月29日 ]
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