アイコン 建機レンタルのカナモト/復興と開発で急成長

東日本大震災における復興工事は、建機レンタル会社の業績を大きく伸張させている。また、首都圏においては、消費増税前の分譲マンション開発やアベノミクスによるゆるゆるの資金により、不動産開発も動き出しており、建築需要は高まるばかりとなっている。
中期でも東京オリンピックを2020年に控え、建築需要は一方通行に高まると見られ、同社に与える影響もまだ伸びシロが大きくある。
同社の建機レンタル事業の売上高は、前期比29.1%増の1023億円、地域別売上高の前期比は、北海道地区15.8%増、東北地区32.4%増、関東地区43.6%増、近畿中部地区44.9%増、九州沖縄地区5.3%増と全地区で大きく伸長し、特に、関東・近畿で大きく伸ばしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
1株益
10年10月期
70,173
2,648
2,083
1,041
31.73
11年10月期
71,086
2,905
2,239
1,165
35.51
12年10月期
86,106
6,430
5,932
3,575
108.88
13年10月期
110,831
11,392
11,073
5,809
175.50
13期/12期比
128.7%
177.2%
186.7%
162.5%
 
14年10月期予想
117,500
12,530
12,090
6,050
182.77
 
[ 2013年12月12日 ]
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