アイコン GM/オーストラリアから撤退・工場閉鎖へ 中国が儲かります

今や中国でのアメリカの稼ぎ頭となっているゼネラルモーターズ(GM)は、2017年末までにオーストラリアでの自動車生産から撤退すると発表した。
豪州のサウスオーストラリア州のエリザベス自動車工場とビクトリア州のフィッシャーマンズ・ベンドエンジン工場を閉鎖する。これに伴い、今後4年間で2900名の雇用が喪失する。

原因は、絶好調の中国の生産と販売重視で、オーストラリアドルの高騰や生産コスト高、豪州市場が小規模なことによる。
中国でのGMは、本年300万台の販売台数を突破するのが確実となっている。
オバマは、こうしたGMの快進撃に、アメリカの利益を見出し、中国の防空識別圏拡大を認めている。オバマにあっては、安保も糞もあったものではない。

[ 2013年12月12日 ]
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