アイコン ボルテージ/「恋色」好調で中間業績予想 上方修正

同社は12月の中間業績について、国内市場において、ソーシャルアプリ及びパーソナルアプリにおいて、恋愛ドラマアプリが会社計画を上回って推移している。
費用は、広告宣伝費及び販売手数料の増加等があるが、制作外注費が計画を下回っていること等により、全体として概ね計画通りとなる見込みとなり、営業利益、経常利益、当期純利益は、主に売上増加により、前回発表予想の中間業績予想を大きく上回る見込みとなったと発表した。 

同社は、現在「吉祥寺恋色デイズ」のTV宣伝もしており、その効果は通期にわたって、拡大するものと思われる。
同社は、主に若い女性をターゲットにした「恋愛ドラマアプリ」と「恋愛シュミレーションゲーム」を展開する異色の存在。
元々ハードユーザーが多い男性ゲーマー相手のSNSゲームのような爆発的なヒットは見込まれないだろうが、同社は再度、業績を拡大させるものと思われる。

なお、同社は通期については前回予想同様とし、今回修正を行わないとしている。
(モバイルコマース事業の閉鎖などにより業績を悪化させてきたが、スマホに資源を集中して再度復活してきたようだ)
アプリ・ゲームの作品例:
「吉祥寺恋色デイズ」、「王子様のプロポーズSeason2」、「ゴシップガール~セレブな彼の誘惑~」、「ダーリンは芸能人」「お隣さんにご用心」「スイートルームで悪戯なキス」「上司と秘密の2LDK」など、自社サイトや他社サイトに60タイトルのゲームを展開している。

連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
14年6月期Q2前回予想
4,500
-50
-50
-100
14年6月期Q2今回予想
4,800
250
280
100
今回/前回比
106.7%
 
 
 
13年6月期Q2実績
4,624
73
82
25
14年期今Q2予/13年期Q2
103.8%
342.5%
341.5%
400.0%
14/6月期前回予想
9,500
300
300
80
14/6月期今回予想(変わらず)
9,500
300
300
80
14年期今回予/13年期
104.5%
101.7%
87.5%
57.1%
13年6月期
9,088
295
343
140
12年6月期(非連結)
8,066
857
859
511
11年6月期(非連結)
6,346
766
761
444
 
[ 2014年1月22日 ]
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