アイコン NEC/BIGLOBEを日本産業パートナーズに売却へ

NECは、子会社でネット接続サービスの「BIGLOBE」を、投資ファンドの「日本産業パートナーズ」に売却する方向で最終調整に入っている。売却額など詰めの交渉を進め、早期の合意を目指す。
ビッグローブは、平成18年にNECのインターネット接続サービス事業が独立する形で設立され、現在、個人を中心に約300万人の会員が登録している。

しかし、ここ数年は、スマートフォンの普及で新規の契約が伸び悩み、事業環境は厳しくなっている。
一方、NECと交渉を進める投資ファンドの日本産業パートナーズは、NECビッグローブと、ほかのインターネット接続会社との提携も模索しているとみられ、今回の売却によって、スマートフォンの普及で事業環境が厳しくなっている当分野での業界再編につながることも予想される。
以上。

当然、富士通のNIFTYも同じような環境にあり、日本産業パートナーズは買収に動いているものと思われる。
 

[ 2014年1月21日 ]
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