中東コロナウイルス 韓国MERS 治療方法 感染者専用隔離指定病院
中東コロナウイルス= MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)MERS-CoVは2012年に発見されたばかりの致死率の高いコロナウイルス。まだ、予防するワクチンや MERSウイルス自体を抑制する抗ウイルス剤はないが、感染時に表れる症状を治す薬はあり、インターフェロン、リバビリン、ロピナビアなど従来の抗ウイル スを混ぜて使えば治療に役立つとされている。
ただ、妊婦の場合、抗ウイルス剤、インターフェロンを投与するのが難しいため、症状を観察しながら、積極的なの症療法を実施する必要がある。(サムスンソウル病院で救急医療棟の母を見舞った妊婦の感染が確認されている)
また、重篤な基礎疾患のある人や体力が限られている人は、こうした治療薬を用いることができないケースもあるとされる。
感染しても発症しないように自己免疫力を高めるには、睡眠不足などのない健康体であること、免疫力を高める食材やビタミン系統の食材を食すると効果があるとされ、韓国ではキムチなどが売れているという。・・・大根・長いも・乳酸菌・茶そば・鶏肉・小松菜・納豆・梅干・にら・にんにくなどがよい。
<感染者が治療を受けている専用隔離病院>
感染者専用の隔離指定病院
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1.ソウル中区の国立中央医療院
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2.ソウル市銅雀区のボラメ病院
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3.京畿道竜仁市の盆唐ソウル大学病院
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4.大田市の忠南大学病院
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5.忠清南道天安市の檀国大学病院
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[ 2015年6月11日 ]
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