アイコン 9月3日の中国の「軍事パレード」朴大統領にラブコールしきり

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仏RFI中国語版は27日、中国政府が9月3日に予定している抗日戦争勝利記 念行事の軍事パレードについて、50ヶ国以上の指導者が招待されているものの、民族主義や反日的意味合いがあまりにも強いため出席を渋る指導者が多いだろ うとする学者や外交関係者らの見方を伝えた。

中国政府は一貫して「軍事パレードは特定の国を想定したものではない」と強調している。
しかし専門家は、西側指導者の多くは習近平国家主席と並んで中国の民族主義高揚と非和解的な軍事セレモニーを見ることに危惧を抱いていると指摘している。

現在までに出席が確実なのはロシアのプーチン大統領とカザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンといった上海協力機構メンバー国の首脳陣のみ。
ある専門家は、西側指導者の不参加はたいした驚きではなく、中国政府が最も望んでいる出席者は、これまで習近平主席が愛情を注いできた韓国の朴槿恵大統領だとし、「もし朴大統領が出席しなければ軍事パレードの意義自体が不完全になるうえ、朴大統領が米国の圧力を受けたことを公にしてしまうことにもなる」と述べたという。
以上、仏RFI中国語版参照

輸出の1/4を中国に依存する韓国、中国ではスマホも自動車も中国勢に追い立てられ輸出減となる中でも最大の輸出国であることに間違いない。
中国の技術革新により、中国が韓国から輸入する商材も日々減少してきている。
こうした中、朴大統領が9月3日の「軍事パレード」に出席した場合の習近平主席のご褒美はキムチの全面輸入開放ということになろう。
韓国製キムチの輸入制限撤廃は、朴大統領が、習近平主席が来韓した時、たってのお願い事として述べた話である。
それとも、習近平主席が大盤振る舞いして、中国の公用車を全部韓国製にするとでもいうのだろうか。ただ、それは、もう一人のドイツの愛人メルケル首相が黙っていない。ドイツ勢ではBMWが中国政府機関から贅沢品としてパージされた今、AUDIが中国の高給官僚たちの事実上の公用車となっている。

(中国は、韓国製キムチの大腸菌の量が半端ではなく、厳しい制限を設け、韓国からのキムチの輸入が激減した。一方、中国からは朝鮮族が作るキムチが韓国へ大量に輸出されている。韓国紙は中国側が乳酸菌を大腸菌としてカウントし、輸入制限していると掲載していたが、意外と食の安全に煩い中国当局にあり、中国側が乳酸菌を大腸菌と間違えるなど考えられないデタラメ報道と思われる。ちゃんと朝鮮族のキムチは大腸菌の量も制限内となっていることから、中国でも食され、韓国も大量に輸入している。日本のキムチブームは、韓流ブームとともに過ぎ去り、行く当てのない韓国産キムチとなっており、韓国の市場では安い中国産キムチが主流となっている。日本の役所は中国もびっくりするほどの大量の大腸菌入り韓国製キムチに対して、何一つクレームを韓国様に付けないどころか。どうせ日本の庶民が食べるものであり、知ることかと。

中国中央政府が地方官僚たちの公用車として贅沢品認定した車は、3ℓ以上のメルセデス・ベンツ、BMW、リンカーン、キャデラック、フォルクスワーゲン・フェートン、ベントレー、ジャガー、ポルシェの各モデル、そのほかスポーツ車やSUV車のポルシェ・カイエン、アウディQ7などがあがっている。
(日本では800万円のBMW車が、 中国では1500万円以上で販売されている。高ければ高いほど売れる現象さえ生じていた。)
中国の地方高級官僚たちは公用車としてベントレーなどを乗り回していたが贅沢品認定され、AUDIのセダンは公用車として許されているようだ。

中国の「軍事パレード」
中国の中央軍事委員会開催時の駐車場風景 これが韓国車になれば・・・?

[ 2015年7月29日 ]
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