アイコン 国の権力はズボン着用の女生徒も罰する スーダン

スポンサード リンク

国が違えば、文化も宗教も考え方も価値観も異なる。しかし、それは時として権力を持たない国民に対して、国家権力は牙を剥く。
アフリカ北東部スーダンの裁判所は16日までに、同国のキリスト教徒の女子学生(19)に対しズボンなどを着用する不適切な行為を働いたとして20回のむち打ち刑と罰金の支払いを命じた。

弁護士によると、この学生は今年6月25日、首都ハルツームの教会近くでジーンズと長袖のシャツ姿を理由に逮捕された女子学生10人のうちの1人。
弁護士が、罪状認否などで出廷した際、裁判官が不作法な衣服を理由に罰金の増額とむち打ち刑を科すことを明らかにしたという。

売春を認めたアムネスティによると、10人の逮捕理由は礼儀や道徳心に欠ける衣服着用を禁じるスーダンの刑事法条項に抵触した疑い。最大で40回のむち打ち刑と罰金が科せられる違反行為となっている。スーダンはイスラム教徒が大多数、キリスト教徒が3%だという。

キリストさんも「すべてを受け入れよ」と戒め救ってくれないのだろう。

アムネスティの本部があるイギリスでは、売春は法的に、街娼、ポン引き、売春宿及び売春組織の形成は違法。しかし、売春すなわち「性的なサービスの代価に金銭を受け取る」こと自体は合法。従って、個人が新聞やインターネットで広告を出し売春をすること (Independent Escort) は完全に合法。
オーストラリアでは、売春小屋の経営会社が堂々と上場している。同国には韓国人や中国人が多いのもなんとなく理解できよう。
キリスト教のカトリックの総本山では、傘下の教会に対して、聖職者が男児を性の餌食にすることを硬く禁じたおふれを出している。聖職者が性色者ではシャレにもならんだろう。某国から日本に進出している自称キリスト教系の多くの新興宗教も似たようなものだが・・・。

 

[ 2015年8月17日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ