沖縄 赤ちゃん置き去りで中学生が保護責任者遺棄の疑いで逮捕
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9月21日に生後間もない赤ちゃんが、団地の駐車場の敷地内に、へその緒がついたまま置き去りにされていた事件で、本島中部に住む母親の女子中学生が、28日、保護責任者遺棄の疑いで逮捕された。
赤ちゃんは、発見後にすぐに病院に搬送され、けがなどはなく命に別状はなかったとのこと。
女生徒は、警察によると自身が捨てたことを認めているという。
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生後間もない赤ちゃんを屋外に置き去りにしたとして、本島中部に住む母親の女子中学生が、保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、本島中部に住む中学3年の女子生徒です。
警察によりますと、この生徒は今月21日、団地の駐車場の敷地内に、へその緒がついた生後間もない女の赤ちゃんを置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の疑いが持たれています。
近くを通りかかった団地の住民が泣き声に気がつき、袋に入った状態の赤ちゃんを見つけて警察に通報しました。
赤ちゃんは、すぐに病院に搬送され、けがなどはなく命に別状はありませんでした。
警察が聞き込みをして生徒を見つけて任意で事情を聞いたところ、1人で赤ちゃんを産み置き去りにしたことを認めたため体力の回復を待って、28日、逮捕したということです。
警察によりますと、生徒は、「私が赤ちゃんを捨てました。親に相談することができず、どうすればいいかわからなかった」として、容疑を認めているいるということです。
[ 2015年9月29日 ]
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