アイコン 企業版「ふるさと納税」来月から施行へ 活用再生計画案は長崎県が3件でトップ

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政府は、企業版の「ふるさと納税制度」(地方創生応援税制)の創設を活用するために必要な地域再生計画が自治体側から提出されたことを受け、8月をめどに、地方創生の効果が期待できる計画を選んで制度の対象に認定することにした。

企業版の「ふるさと納税制度」は、地方創生に取り組む自治体に企業が寄付をした場合、法人住民税や法人税などが軽減されるもの。
政府は、寄付の受け付けを希望する自治体に対して、具体的な地域活性化策を盛り込んだ地域再生計画を申請するよう求めたところ、全国の自治体から合わせて105の計画が提出された。

計画は複数提出することが認められていて、県別では長崎県が3件、徳島県が2件の計画を提出したほか、福井県、岐阜県、鳥取県、宮崎県の4県が1件ずつ提出した。
また市町村別では、最も多くの計画を提出したのは宮城県で8件、次いで新潟県と岐阜県が7件、兵庫県、岡山県、鹿児島県が6件だった。
一方、青森県や東京都など10の都県からは、市町村を含めて申請はなかった。
政府は、来月をめどに、地方創生の効果が期待できる計画を選んで、制度の対象に認定することにしていて、自治体側も認定された段階から、企業からの寄付を受け付けることができるという。
以上、

ふるさとの納税見返りはなんだろうか。納税額も半端ではないはずだが・・・、限度額はどれほどにするのだろうか。
東京に集中する企業と富、地方への再分配の方法として、企業版ふるさと納税が創設される。
自民党の税制大綱では、「対象事業を国が認定する枠組みの整備を前提として、当該事業に対する企業の寄附について、現行の損金算入措置に加えて、法人事業税・法人住民税及び法人税の税額控除を導入し、寄附金額の約6割の負担を軽減する。」としている。

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[ 2016年7月19日 ]

 

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