VW 韓国で袋たたき VWはやくざレベルと断罪 恨国
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)に対する韓国検察の捜査で、世界1、2位を争うグローバル自動車メーカーの行為とは信じ難い不正が次々と発覚している。
検察が摘発したVWの違法行為は、
1、海外で不正が発覚した排ガス基準「ユーロ5」対応車だけでなく「ユーロ6」対応車でも、さらにディーゼル車だけでなくガソリン車でもみられた。
2、また、排ガス規制を逃れる違法なソフトウエア搭載に加え、試験書類の偽造、問題のある部品の無届け交換、未認証車の輸入なども摘発された。
検察内では「韓国で摘発されたVWの不正の種類は、世界のどの国よりも多い」との声も出ている。
(1)、試験成績書偽造
韓国での販売に必要な認証を取得するため、排ガス、騒音、燃費などに関する試験成績書を偽造していたケースが139件摘発。認証審査が書面でのみ行われる点を悪用し、すでに審査が終了したモデルの試験データを別モデルの成績書に流用し、提出。
(2)、「ゴルフ1.4TSI」の電子制御ユニット(ECU)を無届けで交換、
安全に関わる問題。検察によると、VWは同車が韓国の排ガス試験で不合格になると、耐久性検査も終わっていないECUを搭載して認証を受けたという。
(3)、排ガス不正プログラム
米国で、昨年摘発されたのと同様の排ガス低減装置の不正操作も発覚している。
(4)、環境認証受けず輸入
排ガス許容基準を超えた、あるいは環境関連の認証を受けていない「ユーロ6」対応車を1000台近く韓国に輸入し、検察が押収。
(5)、検証未承認の部品無許可搭載
韓国検察は、これまでの捜査を基に、VWが韓国の法規を無視しただけでなく、安全性が検証されていない部品を搭載した車を売り、政府と消費者をあざむくための露骨な詐欺・偽造行為を行っていたと結論付けた。
検察関係者はこうしたVWのやり口について「グローバル企業とは見なし難い、やくざと同じレベル」と指摘している。
以上、
VWが問題ではなく、韓国人が経営する輸入会社の問題だろう。
こうした問題は、米国で約50万台の不正プログラム搭載車問題で、VWは1.5兆円で米司法取引を行った。
しかし、韓国では、問題車が12万台あるにもかかわらず、自動車取引上、こうした問題があっても支払う契約条項はないとし、リコールのみで対応するVWで対し、韓国はあらゆる面からVWに対して追求の手を緩めていない。リコ-ルだけするというこれまで3回のVWの申告を、韓国環境当局は受け付けず拒否して、補償金をユーザーに払えと言わんばかりに。恨国。
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