アイコン 鳩山二郎大川市長が衆院補欠選挙に出馬表明

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10月にも行われる鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区の補欠選挙で、鳩山邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)が31日、同県久留米市で記者会見し、立候補する意向を表明した。

自民党の公認が得られない場合、無所属で出馬するとしている。

自民党福岡県連は7月30日、参院議員秘書の蔵内謙氏(35、林芳正前農水相秘書)の公認を党本部に申請しており、保守分裂選挙となる可能性が高まっている。

以上、

自民党本部も、本部の重鎮かつ筑豊の重鎮でもある麻生閣下が福岡にも降臨しており、公認争いの認定には頭を抱えることだろう。

蔵内氏長男が党本部の公認を受けた場合、麻生閣下が古賀誠シャンに妥協したことになる。ただ、記者会見した選考委員長の参議の松山君(椎田町、元JC会長)にしても、同席した参議の大家君(北九州)にしても麻生閣下の息が濃くかかっており、県連会長の息子を本部に公認申請したことは、それをすでに物語っているのかもしれない。

宏池会(現岸田派)に属する林芳正参議は、2012年の総裁選では古賀誠シャンの谷垣降ろしに利用され、古賀シャンに擁立されようとしたが、その間隙を縫い石原伸晃が出馬にシャシャリ出て、林氏の出番はなかった。そうした関係からも、古賀シャンも今回の申請に見え隠れする。

勝てば官軍で問題ないが、鳩山一族の弔い合戦でもあり、負けたら、東京都知事選に続くことから、強すぎる政権にもいろいろな問題が浮上してくる可能性もある。

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[ 2016年8月 1日 ]

 

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