7月の鉱工業生産指数は横這い 6業種上昇、9業種低下
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企業の生産活動を示す7月の鉱工業生産指数は、平成22年(2010年)を100とした指数で96.9となり、前月と変わらず横ばいだった。
経産省は、生産の基調判断は「一進一退だが、一部に持ち直し」に据え置いた。
業種別では15業種のうち6業種が上昇し、9業種が低下した。
伸びたのは、輸送機械が1.2%上昇と3ヶ月連続で伸びたほか、電子部品・デバイスも1.5%上昇した。そのほか電気機械工業も伸びた。
低下したのは、制御ロボットなどのはん用・生産用・業務用機械が▲0.7%低下した。そのほかの低下は、化学工業(除.医薬品)、金属製品工業等。
出荷指数は、0.9%上昇の96.0と伸び、
在庫指数は▲2.4%低下の111.2、
在庫率指数は0.9%上昇の117.1だった。
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[ 2016年8月31日 ]
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