１６年間、日本共産党のトップだったわけです。

　この間、改選はありませんでした。
党首に任期無く、改選を動議する党員もおらず、
党首選挙は無い。

実質、この人がやりたいだけ党首をやってられるのです。

　これは、一応トップに任期がある中国共産党より、
独裁色が強く、北朝鮮やポルポト時代のカンボジアのような
有様となっています。

　和夫が党首になった２０００年、共産党の衆議員は２０名でした。
今年は２１名になりましたので、
和夫の功績と言えば16年間で衆議員を1名増加させた、
ということになるのでしょうか。

１６年やって１名増加が、そんなに功績なんでしょうか。
一般共産党員はそのことに不満も言えないのです。

　もちろん、党首選が無いのだから、
自分たちのリーダーは自分たちで選ぶ、
という1票を行使することもできません。

完全な独裁です。
SEALDs界隈が、デモやら集会でこんなマネをしていました。
http://blog.livedoor.jp/marimo0723/archives/1049784806.html
eadf802b

　共産党の議員も参加して、せっせと「安倍は独裁者」の
スリこみを謀っていたようです。

　ですが！安倍総理はまがりなりにも
自民党員による選挙で選ばれた党首です。

　日本共産党のように、前トップの不破哲三の鶴の一声で
なんとなく決まった党首ではありません。

　また、任期のちゃんとあり、3年ごとという短い期間で
選挙の洗礼があります。

　日本共産党のトップの和夫のように、
１６年もトップでいられる方が、よっぽど独裁です。
日本共産党は、自分が好きなだけずっとやってられる
ようですので、和夫も後10年はやったるでー！と
内心思っているかもしれません。

　辞める時に「後継党首は俺の息子な」と
指名するかもしれませんね。
今後１０年、和夫が自身の専横を浸透させることに
成功していたなら、それはそれですんなり通ってしまう
かもしれませんね。

　こうなったら日本共産党はまさしく憧れの
朝鮮労働党と同質の存在として、
一般共産党員の皆様も鼻が高いことでしょう。

　改選が無い、すなわち自分たちでリーダーを選べない、
リーダーを選ぶ１票も無い状態で、１６年間も満足している共産党員は、自ら好んで和夫の奴隷をやっていたいのでしょうから、
現状にはとっても満足なはずです。

労働党を見習って、70年ぐらいは共産党=和夫一族の私物として
がんばってもらいましょうか。

「しきしま会」ブログより抜粋
http://bouzup.blog.jp/archives/1052382054.html