アイコン 米国やオバマ大統領は「地獄に落ちろ」と、どうしようもない比ドゥテルテ大統領語録

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ドゥテルテ大統領は4日夜、首都圏マカティ市内のホテルで開かれた自治体幹部らの会合で講演し、比新政権の麻薬撲滅政策を人権侵害として非難する米国を強く批判し、米国や米オバマ大統領は「地獄へ落ちるべき」と強い口調で話した。大統領は「任期中には米国との関係を切る」とも言明し、今後はロシアや中国との関係を強化していく考えを示した。

6月末に大統領に就任したドゥテルテ、フィリピンの麻薬の取締り現場では、既に1300人以上が警察官に殺害されており、今では軍隊にも麻薬犯の殺害を許可している。その効果もあり、7月の1ヶ間だけで50万人以上の麻薬利用者や売人など自首している。
こうした麻薬犯罪者の処刑に対して、人権尊重を求めるオバマ大統領が裁判を受けさせるべきだと非難。しかし、天下無敵のドゥテルテ大統領は、米国やオバマ大統領を激しくののしっている。

4日から米比最後となる軍事演習が始まっている。

こうしたドゥテルテ大統領であるが、今でも8~9割の支持率を国民から得ている。それほど、フィリピン国内には麻薬や汚職問題が蔓延り、国民がドゥテルテ大統領に期待し支持する根底があるということになる。

世界中で戦争を起し、起こさせている米国・中国・ロシアであるが、こうした戦争地・内戦地・紛争地では、これら大国から常に膨大な武器弾薬が供与され続け、ロシアの爆撃機や米国の無人爆撃機の下にいる病人・子供・住民には人権も命そのものもない。

<ドァテルテ大統領語録>
ASEAN会議直前には、オバマ大統領に対して
『このクソッタレが。罵ってやる』
『アメリカでは、黒人が無抵抗の意志を示していても撃たれているじゃないか。そんな国から人権について教わることなどない』
『フィリピンは属国じゃない。お前は何様だ?』

<人権派について>
『麻薬業者や強盗をする者への人権の法則は忘れる』
『綺麗事をほざくな。犯罪者の人権を主張する人間の前で処刑する様を見せてやる』

<フィリピン国内の犯罪者について>
『裁判など必要ない。治安を乱す犯罪者は全員マニラ湾の魚の餌にしてやる』
『私は警察に薬物乱用者への懲罰を命じたわけじゃない。私は宣戦布告を命じたのだ。本物の戦争だよ』

<警官の汚職について>
『警官の汚職についても同様に処刑する。但し、下級警官の給与を月額315ドルから2000ドルに引き上げてワイロなしでも生活できるようにする』

 

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[ 2016年10月 5日 ]

 

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