アイコン さ~諫早市が騒がしくなるぞ~

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1117_02.jpg第4四半期には「諫早市新野球場電光掲示板設置工事(久山町)」のスコアーボード一式が発注されるが、工種がなんと、電気設備ではなくて機械器具になっている。

選挙前になれば、こんな不思議な入札が行われる。

8年前のエレベーター(フジテック)4億円水増し予算計上事件を思い出す。
結局、本誌に告発されて、吉次氏は責任を取り3選を辞退したのだ。
諫早市は新庁舎に4億円も高いエレベーターを購入する予定だったのである。

その時のもう一人の副市長が宮本明雄氏だった。

11月15日、諫早市長の宮本明雄氏(67)=2期目が、来年3月19日告示され、3月26日に投開票される諫早市長選に無所属で立候補する意向を明らかにしたことが、長崎新聞で報道されている。

今月下旬の後援会会合で協議した上で、12月定例市議会で正式表明するそうだ。
九州新幹線長崎ルートの2022年度開業に向け、JR諫早駅周辺や市中心部の再開発など複数の大型事業が進行する中、後援会を中心に継続した市政運営を求める声があり、3選出馬への意向を固めたとみられる。と、長崎新聞は報道している。

更に、11月16日には、諫早市の会社社長、犬尾公(あきら)氏(43)が任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補すると正式に発表した。と報道している。

宮本氏の出馬の記事が1面だったのに対して、犬尾氏は24面と、現職との差は新聞の扱いまでちがう。

市役所で会見した犬尾氏は「『徹底諫早市民主義』を掲げ、市民とともに明るい、誇りある町をつくりたい」と述べた。

具体的な公約について「市長直轄組織の戦略室を創設し、諫早湾干拓を知る仕掛けづくりなどに取り組みたい」とした。と長崎新聞は報道している。

犬尾氏は同市多良見町出身で一橋大学を卒業後、三井不動産に入社。今年3月末に退社し帰郷。市長選出馬へ準備を進めてきた。とも長崎新聞で報道されている。

現職の宮本氏も同市出身で国学院大を卒業後、同市職員となり、吉次市政でのエレベーター(フジテック)4億円水増し予算計上事件では総務部長、副市長のポストにいた。吉次元市長、同じ副市長だった副島氏が火だるま状態で退陣したのに対し、同罪の宮本氏が、吉次氏に代わり出馬して当選したのが、今でも不思議でならない。同選挙で戦った橋村松太郎氏(現在県議)の票が多かった、と今でも信じてる諫早市民は多い。

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[ 2016年11月17日 ]

 

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