アイコン 英彦山で大分市の60歳代夫婦遭難か

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福岡県の英彦山で60代の夫婦の行方が分からなくなり、警察と消防が100人態勢で捜索している。行方が分からなくなっているのは、大分市の安達秀雄さんと妻の香代子さん。

2人は、きのう午前5時半ごろ「英彦山に山登りに行ってきます。夕食は7時くらいにお願いします」と言って宿泊先の添田町の旅館を出たが、夜になっても戻っていない。

昨夜、旅館から連絡を受けた警察が捜索したところ、英彦山から6キロほど離れた駐車場で2人の車を発見した。

警察と消防は、2人が遭難した可能性があるとみて、きょう午前10時から100人態勢で捜索している。

警察によると、2人は食料を持っているとみられるという。

秀雄さんの服装は分かっていないが、妻の香代子さんは青色の上着を着ているという。

以上、

英彦山(高さ1199m)は羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに「日本三大修験山」に数えられ、山伏の坊舎跡など往時をしのぶ史跡が残る。山伏の修験道場として古くから武芸の鍛錬に力を入れ、最盛期には数千名の僧兵を擁し、大名に匹敵する兵力を保持していたという。山の中腹720m近辺に英彦山神宮奉幣殿がある。福岡県と大分県の県境に所在する。

福岡県では、英彦山と宝満山(大宰府)が初心者の登山客でも賑わう山。共に昔、山伏の修験場。

早く見つかればいいが・・・、昨夜は結構冷え込んでいた。

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[ 2016年11月17日 ]

 

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