アイコン 沖縄そばを仲良く食べているおふたり

スポンサード リンク

安慶田光男氏を副知事に据えた時から、翁長氏は落とし所を計ってたのかもしれない。
二階俊博幹事長の沖縄入りから、微妙に翁長氏周辺がざわついてきている。
二階俊博幹事長の沖縄後援会顧問こそ、安慶田光男氏の政治の師匠でもある外間盛善(79)である。

今回の二階俊博幹事長の沖縄入りを裏で仕切っていた人物こそ外間盛善と言われている。
今後、この二人が動いたら何があっても不思議ではない。

さすがは農と島のありんくりんさん、ちゃんとみてます。秀逸のブログをどうぞ。

農と島のありんくりん
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/

移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

沖縄そばを仲良く食べているおふたり

1129_01.jpg

今日はなごやかな話題です。

秋も深まる中、自民党本部の沖縄物産展で、ふたり仲良く沖縄そばをすすっているのは翁長氏と二階幹事長です。
「自民党は6日、党本部で「沖縄物産展」を開き、二階俊博幹事長や翁長雄志沖縄県知事が出席した。沖縄振興の一環として2005年以降、ほぼ毎年実施している同物産展に現職知事が参加するのは初めて。
 二階氏はあいさつで「沖縄が発展することなら何でもやる」と強調。翁長氏は物産展の開催について「大変感激している」と述べた。」(共同2016年10月6日 下の写真も)
この二人のオールド自民党的体臭がすてき。きっと妙に馬が合うでしょう。
少なくとも理論家肌の石破さんよりも、はるかに親和性がありそうです。

1129_02.jpg

http://this.kiji.is/156594350544322562

毎年やっているそうですが、こういう時期にあえて党本部に翁長さんをお招きするというのが、いかにも二階さんらしい憎さです。
おそらく翁長氏はいまや迫りくる来月と予想される最高裁判決に向けて、千々に乱れる知事心といったところでしょう。
もはや「名誉ある撤退」をいかに遂行するのか、二階さんのような古狸と相談したくてたまらなかったでありましょう。

1129_03.jpg

ここまで状況が煮詰まってしまったら、救命浮輪は政府からも県からも投げられません。
政府は建前どおり辺野古埋め立てを壊れたレコード(←古い)のごとく繰り返すしかないでしょうし、一方翁長氏にとってもガチガチの共産党を説得することは不可能です。
したがって中間的和解案は両者から出てきません。
だとすれば、「オール沖縄」にも片足を突っ込んでいて、なおかつ政権与党である公明党あたりから、「ねぇ、こんな案があるんだけど」と持ち出すことです。
私のお勧めはズバリ、シュワブないしはハンセン陸上案です。
安い・早い・(面子が)立つの三拍子です。
この案は既存基地内の増設ですから、新基地とは言わせませんし、何といっても美しい海を埋めないで済みますから環境破壊とは言わせません。
もちろん提案に当たっては、自民党と事前に話をつけておく必要がありますから、そういう表に出せない政治工作は二階さんの十八番です。
具体的な話は、年中東京に出向いて、政府とゴソゴソと話をしている副知事あたりにさせておけばいいのです。
時あたかも、恒例の来年度予算折衝時期。
あつらえたような手仕舞いの季節です。最高裁判決が出たらもう引くに引けませんよ。
「名誉ある撤退」もなにも、全面敗北です。
翁長さん、悪いことは言わないからこのタイミングを逃しなさんな。
ああ、名護の丸隆そばのソーキが食べたくなったぁ。

スポンサード リンク
[ 2016年11月29日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ