アイコン トランプ 台湾念頭に一つの中国見直し示唆 中国紙激怒

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トランプ次期米大統領が米テレビ番組で、「一つの中国」の原則の見直しを示唆したことについて、中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」は12日付の社説で、「一つの中国という原則を商業的な利益との取引材料に使おうとするのはとても幼稚な衝動だ」とこき下ろした。
同紙は「一つの中国」原則について、「すでに現代の国際秩序の基本原則になっている」と指摘。
トランプ氏に「外交を虚心に学ぶ必要がある」と注文を付けた上で、「中国も決然と戦うべきだ」と主張した。
中国政府は12日午前10時(日本時間同11時)までに公式な反応を示していない。
以上、

トランプは何をやるかわからない。これまでの秩序など問題外のようだ。

トランプ次期米大統領は12月2日、外交関係がない台湾の蔡英文総統と電話会談し、1979年の断交以来続いてきた台湾総統と直接接触しないという外交上の慣例を破った。台湾を自国の一部とする中国は米側に抗議したが、トランプは取り合わず、上記発言となっている。
 世界が、中国のご機嫌取りばかりして、日本も含め世界中が台湾を独立国として認められていない。独立派の蔡総統就任後、中国が圧力をかけ、これまでオブザーバー参加していた国際会議ですら、台湾は参加できないようになっている。
 ここらへんでトランプが、中国の尻に注射するのも世界新秩序のため必要かと思われる。オバマは中国の尻馬に乗り、中国による東シナ海の防空識別権を暗黙に了承し、挙句、南シナ海を我が物顔にさせてしまった張本人。GM可愛さあまりに、腰抜け。
 

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[ 2016年12月12日 ]

 

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