アイコン 銀座のブルガリタワー「イル・リストランテ」で食中毒 ノロウイルス

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東京都は20日、銀座のブルガリタワー9階にあるレストラン「ブルガリ東京レストラン銀座 イル・リストランテ」で11日に開催されたパーティーに出席した男女49人が、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、そのうち12人と調理にあたった従業員4人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で、すでに快方に向かっている。

東京都中央区保健所は、ノロウイルスによる食中毒と断定、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。同店は16日から営業を自粛している。

11日のパーティーは、バイキング形式で行われ、参加者138人のうち49人が症状を訴えた。「イル・リストランテ」は、イタリアブランド「ブルガリ」の一つ星高級レストラン。

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[ 2016年12月21日 ]

 

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