アイコン 市原市パチンコ「ヒノックス」35億円の追徴課税 帳簿不提示 17店舗経営

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国税局の税務調査で、千葉県のパチンコ店経営会社「ヒノックス」(市原市、本店登記:愛媛県今治市)が、消費税の納税をめぐって、帳簿類の提示に応じなかったことから、景品などの仕入れにかかわる支払い消費税の控除が一切認められなかった。

消費税の納税額は本来、支払った税額を差し引いて計算される。国税局がこうした対応をとるのは極めてまれといい、同社は多額の消費税を追徴されることになった。

国税当局から2014年6月期までの3年間で消費税約30億円の申告漏れを指摘された。追徴課税(更正処分)は過少申告加算税を含め約35億円とみられる。
 

社名
株式会社ヒノックス
本社
千葉県市原市五井中央西1-2-2 
代表者
代表取締役社長 日野 文平
創業
1975年12月1日
設立
1980年3月14日
資本金
1,000万円
事業内容
パチンコ&パチスロホール 軽食店(うどん・そば)
パチンコ店17店舗
レンタルサイクル・総合広告代理店
損害保険代理・不動産取引

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[ 2016年12月30日 ]

 

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