水産物卸の(株)ラハイナ(所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3***)は5月26日、同日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。
負債総額は約14.5億円。
水産物卸の(株)ラハイナ(所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3***)は5月26日、同日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。
負債総額は約14.5億円。
資本金は3500万円。
同社は平成7年11月の冷凍の蟹、イカ、アナゴ、ホタテ、甘エビなどの冷凍魚介類の水産物卸業者。代表者が独立するまでの経験を生かし、水産物小売店や飲食店、水産物加工業者などへ販売し、平成31年3月期には約46億円の売上高を計上していた。しかし、代表者が5月急逝し、販路を代表に依存していたため事業継続が困難となり、ほかの取締役により今回の措置となった。
担当弁護士には、田中今日太弁護士(電話番号:06-6586-9400)が任命されている。