アイコン 紙幣・気温20度で新コロナウイルス9日間感染リスク 完全不活性化28日・生存

Posted:[ 2020年10月12日 ]

もう慣れっこになってしまった新コロナ防疫、慣れとは恐ろしいもので、すでにいい加減にもなってきている。しかし、夏場より冬場が新コロナウイルスの生命力は強く、感染リスクが高くなるとして、今後、夏場より一層、手の消毒や手洗い回数を増加する必要があると警鐘を鳴らす調査データが発表された。

感染したくなかったら、3蜜回避、小まめな手の消毒、手洗いなど、基本に忠実に自己防疫をやり続けるしかない。それでも感染するのが新コロナウイルス、感染リスクを減らすには上記を実行するしかない。



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スクロール→

室温別 新コロナ感染力減少までの期間・時間

摂氏

20

30

40

ステンレススチール

5.96

1.74

4.86 時間

ポリマー紙幣

6.85

2.04

4.78 時間

紙の紙幣

9.13

4.32

5.39 時間

ガラス

6.32

1.45

6.55 時間

木綿

5.57

1.65

検出されず

ビニール

6.34

1.4

9.9 時間

・上記は新型コロナウイルスが90%減少するまでの期間/気温低下で新コロナウイルスの寿命は延び、感染リスクを拡大させる/オーストラリア疾病予防当局調べ

 

オーストラリアの疾病予防当局による調査で、紙幣やガラスなどに付着した新型コロナウイルスは、数週間にわたって感染力を維持する可能性があることが明らかになった。

調査報告は紙幣のほか、電子端末のタッチスクリーン、ドアの取っ手や手すりを介した感染リスクに注意を促した。

 セ氏20度の環境で、ガラスやスマホのディスプレー、ポリマー紙幣(オーストラリアが導入)などサルサルした表面に付着した新型コロナウイルスは、28日間生存する。インフルエンザウイルスの17日間より長いことが分かった。

 科学誌バイロロジー・ジャーナルに掲載されたこの調査では、一方で、セ氏40度の環境だと一部の表面に付着した新型コロナウイルスは半日も持たないことも明らかになった。

気温が低くなるとウイルスが長く生存し、夏より冬の方が、抑制が難しくなる可能性があることが新たに示された。

 調査を率いたデビー・イーグルス氏は「新型コロナウイルスが物の表面で感染力を長期間維持し得ることが判明した。頻繁な手洗いや消毒といった予防措置の必要性を補強する結果になった」との声明を電子メールで発表した。

 ステンレス上のウイルス生存期間が低温環境で長くなることは、米国やドイツで大規模に生じた食肉加工や冷蔵保存の工場や倉庫の現場で、新型コロナの感染が急拡大した理由を説明できる可能性があると、調査にあたった研究者は指摘している。

 


スクロール→

1010日現在 新コロナ感染状況/ワールドメーター版

 

感染者数

死亡数

現在感染者数

 

累計

10/10

累計

10/10

World

37,736,873

278,083

1,081,252

3,874

8,312,527

米国

7,991,998

41,935

219,695

325

2,644,141

インド

7,119,300

67,757

109,184

813

863,689

ブラジル

5,094,979

3,139

150,506

270

474,308

ロシア

1,298,718

13,634

22,597

143

255,679

アルゼンチン

894,206

10,324

23,868

287

148,958

スペイン

890,367

/

32,929

/

/

フランス

734,974

16,101

32,683

46

601,463

イギリス

603,716

12,872

42,825

65

/

イタリー

354,950

5,456

36,166

26

79,075

オランダ

174,653

6,373

6,584

17

/

ベルギー

156,931

7,950

10,175

24

126,554

日本

88,912

679

1,627

3

5,461

※主要国抜粋。ロシアまで順位、ほかは日に5000人感染者数増など・・・。

 

 

 


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