11月23日は全国で1520人の感染し、累計で134,635人となった。
23日に100人以上の感染者を出した都道府県は、22日は7ヶ所だったが、23日は東京(391→314人)・大阪(490→281人)・北海道(245人→206人)の3ヶ所に感染者数とともに大幅に減った。
また、死亡者は北海道で3人、愛知県で3人、大阪で1人、岩手県で1人の合わせて8人が死亡し、累計で1996人となった。
感染者で人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、22日現在、前日との増減で8人増加し331人となった。これはこれまで最高だった5月1日の328人の重症者を超過した。
以上、
日本の新コロナウイルスは珍種で、土曜日や日曜日、さらに祭日まであり、その日の検査結果が判明する翌日や翌々日は大幅に減る。
新コロナ感染症の防疫部門のリーダーがいないことにすべての問題が凝縮している。ふんどし爺さんは元官僚で政府に引っ張り出されている老人。
厚労省は10月、高齢者施設の面会を緩和させている。11月、感染者が急増してもなんら対応せず、せめて感染拡大の都道府県では元に戻すべきではないだろうか。命に直結する緩和だ。
人の命ほど大事なものはない。新コロナを言い訳に粗末にしてはいけない。
田村氏も普通の政治家のようだ。