小池都知事のファッションもどこかへお出かけモードの今日この頃、NHKが調査会社に依頼した2月27日土曜日の日中と夜間の人出状況が下記のとおり発表されている。
まだ開催するかどうか最終結論が出ていない1年延期の東京オリンピックを控え大変だぁ。
それどころか、暖かくなり、首都圏に限らず、全国でますます人出が増加する。買い物・行楽地、多くなればなるほど人出は増加する心理、ウイルスもくっついて行く。
この間、飲食店をターゲットに締め付けてきたが、人が媒介するウイルスはどこにでもいる。感染者が多くなればなるほど、厳重に防疫対策をしているはずの病院や高齢者施設へのウイルス侵入リスクは高まり、クラスターが発生する。
東京都では感染者数の20%以上が重症化率・致死率が高くなる70歳以上で占めている。1月7日からの宣言により、時間も限られ、大幅に外での料飲食は減っていると見られるが、仕事で貰ってきたのか、通勤で貰ってきたのか、お出かけで貰ってきたのか、家族内の誰かがどこかでウイルスに感染し、家庭時間が長くなり家庭内感染で高齢者が増加しているという。割合からすれば、12月頃に比べ10%余り高齢者の感染構成率が増加している。