米国のハーバードなど著名大学などがワクチン接種状況を集計しているアワーワールドデータによると、4月6日現在でイスラエルは人口の61.08%の接種率となっており、感染者数は1月10日の週のピークからロックダウンにより減り、その後はワクチン効果が出て一貫して減少し続けている。一時的に英国株の感染増で2月21日の週は増加に転じたが、ワクチン効果により押さえ込んだ形跡となっている。
ワクチンは1回目でも感染確率が下がり、重症化率も死亡率も低いとされ、現在感染者数も死亡者数も大幅に減り続けている。
なお、現在感染者数は週末日現在を掲載している。