7日、報道によれば、関西の2府4県で発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は、大阪が878人、兵庫が328人、京都が93人、奈良が81人、和歌山が38人滋賀が24人のあわせて1442人になったことがわかった。
2府4県での1日あたりの感染者数としては、ことし1月9日の1213人を上回り、過去最多で、府県別では、大阪、兵庫、奈良、和歌山の4府県で、これまでで最も多い感染者数となった。
感染の急拡大で、大阪では、重症患者用の「病床使用率」が70.5%に達するなど、病床のひっ迫度合いが高まっており、府は、このままの状況が続けば、医療崩壊につながる可能性があるとして、きのう、独自の指標「大阪モデル」で赤信号を点灯させるとともに、府として医療非常事態宣言を出した。
さらに、府民に対し、4人以下でのマスク会食の徹底などに加え、府内全域で不要不急の外出や移動を自粛するよう新たに要請した。
以上、報道より参照