12月には変異株の国内感染事例の報告があり、2月には感染力が強いとされる英国型による感染が兵庫県で確認され、神戸市を中心に徐々に増加していた。
変異株について国は、検査体制を強化するとしたものの、PCR検査数は増加せず、陽性者ウイルスの変異株検査を各地の拠点保健所で行い、それを感染研に送付し感染研で遺伝子解析を行わせているだけである。それも、4月13日現在、感染研で解析を終えた数は1,141件に過ぎない。
研究機関や民間の研究機関でも遺伝子解析はできるが、政府は感染検査でも大学等にあるスイス・ロシュ製の全自動PCR検査機36台のほとんどを使用させなかったことと共通して、遺伝子解析でも感染研だけに依存している。この國では文春でも取り上げない限り問題にならないようだ。
スクロール→
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関西で猛威を振るう変異株 東京で急増中 |
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ほとんどN501Y英国型 |
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感染力 1.3~1.7倍 |
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重症化率 40・50代も重症化リスク大/重症者用ベッド問題 |
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既存ワクチンは有効 |
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兵庫 |
大阪 |
東京 |
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3/7~13 |
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41.7% |
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3/14~20 |
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48.6% |
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3/21~27 |
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65.0% |
3.1% |
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3/28~4/3 |
81.2% |
73.7% |
16.0% |
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4/4~10 |
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25.5% |
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5月予想 |
ほぼすべて |
75~85% |
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・免疫逃避はE484K型で南ア・ブラジル・比型 |
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4月13日までの1週間の都道府県別変異株数 |
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N501Y型変異株感染者数(英国型) |
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1週間の変異株総数1525人 |
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東京 |
319 |
茨城 |
42 |
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大阪 |
273 |
香川 |
41 |
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京都 |
76 |
三重 |
39 |
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愛知 |
67 |
富山 |
37 |
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神奈川 |
63 |
滋賀 |
37 |
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埼玉 |
61 |
愛媛 |
36 |
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福岡 |
60 |
兵庫 |
28 |
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岡山 |
45 |
岐阜 |
28 |
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千葉 |
43 |
福井 |
27 |
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ほか29県 |
203 |
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・累計変異株感染者数3564人、上記1週間の増加率1.7倍 |
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・感染研で解析終了1141人分、94%が英国型、4/13日まで |
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感染者4000人突破 英国型変異株 大阪・兵庫で猛威 東京も急増中 4312人感染