大阪ではまん防規制措置下、感染力が1.3~1.7倍強く、重症確率も高い英国型変異株が猛威を振るっている。基礎疾患のない若年層も重症化する傾向にあるという。
大阪府が、抽出検査で陽性だった約3500人の症状を分析した結果、
重症化率は、3.8と「第3波」より0.6ポイント上昇、上昇率は13.7%上昇。
重症者に占める50代以下の割合は18ポイント増の約35%と倍増。
変異株陽性者に占める10代以下の割合も9ポイント増の約19%と倍以上高くなっている。
なお、厚労省が把握している大阪府の重症用ベッド数は464床、使用数は302床(4/14日現在)、使用率は65%と大阪府のHP開示情報と大きな相違点がある。
政府が判断するのは当然、厚労省数値。どうしてこんな開きがあるのだろうか。