4月5日から新発売のまん防措置を順次導入、手に負えなくなり4月25日から4都府県に宣言を発令している。しかし、道県にあっては、懸命の防疫対策にあっても感染者数の増加に歯止めがかからなくなっており、独自の規制に入っている県も多い。しかし、それに至るまでにステルス感染者を抱え込んでしまっており、日増しに感染者が多くなってきている。
PCR検査も多い日は10万件前後に達しているものの、感染者増で必要に迫られ厚労省が言う後ろ向き検査しているに過ぎない。
10万人あたりの感染者数が多い県はまん防措置要請が必要ではないだろうか。
英国型変異株での感染拡大は、急速に感染者が増加、連れて中等症以上ね増加して病床などすぐ埋まってしまう。
典型的な例になっているのが、いち早くまん防措置・宣言に至った大阪と兵庫の現実である。
感染者数が増加すればそれに連れ一定割合で中等症患者も重症患者も発生し、感染死亡者も発生する。英国型では感染力が1.5倍だけではなく、重症化割合も高くなっている。
政治的に判断しないことが各自治体の知事や日本國政府に求められる。