政府は医療関係者を送り込んだとしてデーンと構えて総合的な大阪対策をなおざりにしている。報道によると呑気に11日に解除すべきかどうか検討しているという。あさってを向いている人たちだ。
暫くすれば、火薬庫の東京も変異株感染者の増加に伴い感染爆発するおそれもある。
個人的には大阪を最優先にワクチン接種させたい。
首相は疫病神の厚労省や専門家の時間稼ぎの承認期間など緊急事態に取っ払い、即緊急承認し、モデルナ製のワクチン接種を大阪で開始すべきではないだろうか。
政府はすでに承認する前からモデルナ製ワクチンを関空に到着させ、21日に承認し接種を開始するという。とぼけた国だ。
大阪はすでに手がつけられなくなっている。
感染者増では1週間前後して重症者が増加、2~3週間して感染者の2%前後が死亡していく。
4月11日からしても感染者数1000人×21日間×致死率2%として420人が亡くなる計算だ。
これまでより若い人の重症者が多いという、それだけ重症期間が長引く可能性もある。重症者用ベッドもすでに足りない状態。パニック状態の医療体制では致死率も当然高くなる。
兵庫県も同じような脈略となっている。