新コロナ対策は、重症患者が感染してから1週間後に増加、感染者増では早め早めの対策が必要だ。福岡県も福岡市も諦めたのか感染検査数が少なすぎる。新コロナウイルスに休みはない。
熊本県では九州の感染源になっている福岡からの越境酒飲み防止のため、県境の市町の飲食店に対して酒類提供の時短要請をすでに行っている。
感染者が増加すれば、防疫対策を採っている高齢者施設や病院へのウイルス侵入リスクは高まる。すでに各地でクラスターが発生している。福岡県ではまた、英国型なのか変異株が猛威を振るっており、学
校でのクラスターも発生している。英国型の場合、若くても重症化リスクも高く要注意だ。統計上、感染者1000人当たり17人が亡くなっている。